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未来を追求するスガイ化学
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IR情報

売上高の推移

  • 売上高
  • 売上比率
  • 輸出売上高
  • 売上高全体の輸出高比率
売上について

当社の売上高は各種有機化学品の中間物等の販売が主なものであります。したがって、売上高は当社のユーザーである医薬メーカー、農薬メーカー等の最終製品の販売状況及び新製品の開発状況により少なからず左右される面があり、経営成績及び財政状態に影響があります。

当社は、これらの業績への影響を極力低減するため、関連業界の情報収集と早期の受注確定を目指した営業活動を行っています。また、機能性中間物の新製品開発を積極的に進めるとともに、独自製品の開発にも力を入れております。

なお、農薬中間物の販売については、天候による病害虫等の発生状況による影響もありますが、各種の農薬中間物を製造販売することで業績への影響を極力低減するようにしております。

売上高について(次期の見通し)

次期の当社を取り巻く経営環境は、米国の新政権の政策動向や地政学的リスクなど依然として不透明な状況が継続することが見込まれます。
このような経営環境の中で、生産性の改善、原価率の改善及び採算是正等を図ることによって、安定的に利益計上できる企業体質に転換し、業績向上を目指してまいります。

このような状況の中で、次期の業績予想は次のとおりです。

総売上高は5,350百万円と当事業年度に比べ328百万円の増収となる見込みです。国内売上高は医薬中間物、農薬中間物及び機能性中間物とも増収となる見込みです。輸出売上高は機能性中間物は横ばいの見込みですが、医薬中間物及び農薬中間物が減収となる見込みです。
利益面では、営業利益は60百万円(前期比138百万円増)、経常利益は55百万円(前期比126百万円増)、当期純利益は30百万円(前期比40百万円増)を見込んでおります。

部門別売上構成

医薬中間物

医薬中間物

国内は、前年度に寄与した抗ウィルス剤用及び喘息薬用がなく、新製品の抗菌剤用及び遺伝性疾患用が寄与しましたが、カバーし切れず減少しました。輸出は、血圧降下剤用が大幅に減少しました。医薬中間物合計は1,108百万円となり、前年同期に比べ747百万円(40.3%)の大幅な減少となりました。

農薬中間物

農薬中間物

国内は、殺菌剤用及び殺ダニ剤用が大幅に減少しました。輸出は、米国向け除草剤用の回復により大幅に増加しました。農薬中間物合計は2,580百万円となり、前年同期に比べ15百万円(0.6%)の増加となりました。

機能性中間物

機能性中間物

輸出は大幅に減少しましたが、国内向けが増加し、機能性中間物合計は829百万円となり、前年同期に比べ81百万円(10.8%)の増加となりました。

 
界面活性剤

界面活性剤

前年同期に比べ2百万円(0.7%)増加の349百万円となりました。

その他中間物他

その他中間物他

前年同期に比べ30百万円(16.5%)減少の152百万円となりました。

営業利益・経常利益・当期純利益の推移

  • 営業利益
  • 経常利益
  • 当期純利益
  • 1株あたり純利益額
経営成績に関する分析(当期の経営成績)

当事業年度におけるわが国経済は、企業業績や雇用環境の改善などにより緩やかな回復基調が続いているものの、中国をはじめとする新興国景気の減速、英国のEU離脱問題及び米国新政権の政策動向等により、先行きは依然として不透明な状況となっております。

このような状況の中で、国内売上高は、3,923百万円となり、前年同期(4,337百万円)に比べ414百万円(9.6%)の減収となりました。これは、機能性中間物は増加しましたが、医薬中間物及び農薬中間物が減少したためです。

一方、輸出売上高は、1,098百万円となり、前年同期(1,362百万円)に比べ264百万円(19.4%)の減収となりました。これは、農薬中間物は大幅に増加しましたが、医薬中間物及び機能性中間物が大幅に減少したためです。

この結果、総売上高は、5,021百万円となり、前年同期(5,700百万円)に比べ679百万円(11.9%)の減収となりました。輸出比率は21.9%(前年同期23.9%)となりました。

利益につきましては、固定費の削減に努めましたが売上の減少、競争の激化、工場稼働率の低下等により、営業損失は78百万円(前年同期119百万円)となりました。営業外損益では、受取配当金24百万円等もあり、経常損失は71百万円(前年同期 109百万円)、特別利益で、有価証券売却益206百万円を、特別損失で事業構造改善費用114百万円等を計上し、当期純損失は10百万円(前年同期 124百万円)となりました。

資産の推移

  • 総資産
  • 1株あたり純資産額
  • 自己資本比率
資産、負債及び純資産の状況

当事業年度末の総資産は、前事業年度末に比べ410百万円(4.1%)減少の9,536百万円となりました。これは主に、投資有価証券が120百万円、現金及び預金が99百万円増加しましたが、商品及び製品が790百万円減少したことによるものです。

負債については、前事業年度末に比べ463百万円(9.6%)減少の4,385百万円となりました。これは主に、長期リース債務が186百万円増加しましたが、借入金が643百万円減少したことによるものです。

また、純資産は前事業年度末に比べ53百万円(1.0%)増加の5,150百万円となり、自己資本比率は54.0%(前事業年度末51.2%)となりました。