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- 開発~生産まで対応できる支援体制
選ばれる理由 01開発~生産まで
対応できる支援体制
研究開発段階から試作段階、工業化段階までの一貫システムを構築することにより、信頼性の高い開発・生産を実現しています。研究開発段階では、市場を見据えたマーケティングによって顧客ニーズを敏感に掴み、独自の製品開発・生産を推進しています。
研究開発段階
- 1.文献調査
- 合成法が不明で目的化合物のみの提示であっても当社で文献調査を行い、最適な合成法・プロセスをご提案いたします。
- 2.ラボ検討
- お客さまのご要望に的確に応え、ラボ検討を通じて合成プロセスの最適化検討を行います。実験中に確認された問題に対しては、当社の豊富な有機合成のノウハウに基づいた解決策を提案いたします。また、ラボ検討状況につきましても積極的に情報共有を図り、協働してお客さまの開発をお手伝いいたします。
試作段階
- 3.キロラボ
- 最大50Lまでの反応容器、直径300mmのヌッチェ、10LのSUS製加圧ろ過器等により、kgオーダーのスケールアップ試作に対応いたします。
- 4.パイロットプラント
- ラボ検討で確立された合成プロセスを基に数kg~数十kgスケールの試作を行い、そのデータを基に工業的な製造プロセスの最適化を行います。また、お客さまの開発で必要とされるサンプル合成を目的とした試作にも対応いたします。
工業化段階
- 5.トライアル生産
- 商業生産に向け実機設備を使用した試運転を行い、スケールアップや設備における不具合の有無を確認します。不具合が生じた場合には、再度ラボにて改善検討を行い、実機設備での最適条件を確立いたします。
- 6.商業生産
- 実機トライアルで確立された製造条件にて商業生産(連続生産)を行います。商業生産段階においても、問題が生じればラボにて随時改善検討を行い、安全かつ安定した生産ができる体制を構築いたします。また、生産性の改善にも取り組み、コストダウンを目指します。